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    # 第22回マーメイドステークス 2017年 競馬予想

    第22回マーメイドステークス

    ~安田記念回顧~


    先週は春のマイル王を決める安田記念が行われました。
    結果はどうだったでしょうか。

    ◎イスラボニータ …8着
    ○エアスピネル …5着
    ▲レッドファルクス …3着
    △ビューティーオンリー …6着

    ◎はまさかの着外となりました。
    道中は中団に付けていましたが、スペースが十分に開かずに
    ルメール騎手が追い出せたのが200mを切ってから。
    これではG1で勝つことは難しいでしょう。立て直しに期待します。

    ○は思い切って後方に下げて内に入り込む騎乗。
    しかし、こちらもスペースが開かずに何とか掲示板を確保でした。
    それでもずいぶんと伸びが良く、従来の先行策とは違った
    競馬を試せたのは収獲といえそうです。いずれはG1を勝てそうな気配でした。

    ▲は距離が長いと見られた中での3着。
    勝ち馬とは距離適性の差かもしれません。
    デムーロ騎手の勝負強さが光った好騎乗といえます。
    秋はスプリンターズSの連覇がかかりますので楽しみです。


    ~マーメイドステークス~


    さて、今週はG1もお休みで、阪神競馬場では
    G3の第22回マーメイドステークスが芝2000mのハンデ戦で開催されます。
    開幕2週目ですが、中間の雨量でどのような馬場コンディションになるか注目です。

    牝馬限定のハンデ戦ということもあり、G1を戦ってきた馬や
    軽量ハンデを受けた馬が激突し、過去10年では10番人気以下の穴馬が8頭
    馬券圏内に入っています。

    好走馬の前走距離を見てみると、過去10年では1800mが6勝を挙げ
    複勝率も23%と好成績。
    次いで2000mが4勝、複勝率25%とこちらも遜色ない成績を見せています。
    1800mと2000mを使われてきた馬を本線に指名したほうが良さそうといえます。

    過去10年の好走馬の負担重量では、53キロを背負った馬が7勝、複勝率37%と
    抜群の成績なのですが、今回は対象馬が無し。
    今回の出走予定馬でトップハンデは56キロですが、1勝、複勝率19%とまずまず。
    最軽量は49キロで馬券圏内には入ったことがありません。

    脚質では差し馬が5勝、複勝率24%。追い込み馬が2勝、複勝率20%と
    以外にも中団待機組が先行勢よりも好走しています。

    ちなみに同レースの過去3年では、
    前走パールSを使われた馬(着順に関わらず)が勝利しており、
    昨年はワンツーフィニッシュとなっています。


    それでは印と予想を見ていきましょう。

    ◎トーセンビクトリー
    ○マキシマムドパリ
    ▲クインズミラーグロ
    △ローズウィスパー



    ◎は良血トーセンビクトリーです。
    キングカメハメハとトゥザヴィクトリーの娘とあって
    セレクトセールでは1億円を超え、角居厩舎に所属するなど
    早くから注目されていました。中々結果がでませんでしたが
    前々走の中山牝馬Sでは見事差し切り勝ちを収めて初タイトルをGETしました。

    前走の阪神牝馬Sは慣れないマイル戦ともあって6着に敗退しています。
    距離が延びる今回は、期待がかかります。
    しかし、G3を1勝しかしていないにも関わらず、
    トップハンデの56キロと少し背負わされました。
    この辺りがどう影響するかですが、中団待機から
    一気の末脚で先頭に立ってくれるでしょう。
    武豊騎手で1番人気が予想されます。


    ○はマキシマムドパリです。
    こちらも以前は武豊騎手が主戦でしたが、前々走の愛知杯では、
    岩田騎手を背負って初の重賞制覇を成し遂げました。
    前走は1800mのオープンレースですが、13着と大敗しています。

    しかし、着差はコンマ6秒と僅差でもあり、
    牝馬限定のここなら十分に通用しそうといえます。
    鞍上は藤岡佑介騎手に乗り替わり、55キロを背負って3~5番人気が想定されます。


    ▲はクインズミラーグロ。
    前走の福島牝馬Sでは武豊騎手とのコンビで1番人気に支持されましたが、
    スタートで後手を踏み3着。これで重賞は3戦連続で3着になっています。
    同馬はスタートが課題といえますが、
    後方待機が有利な同レースではさほど心配なさそうといえます。

    むしろ馬体重の増減に注目が集まります。
    ここ4戦では連続で増減10~12キロとなっており、
    馬体重の維持が難しい馬といえます。
    遠征となる今回は減少になるといえ、
    当日の馬体重をチェックしたほうが良さそうです。
    鞍上は幸騎手で54キロを背負い、2~3番人気になりそうです。


    △はローズウィスパーです。
    同馬は1000万下クラス(降級のため)で各上挑戦となりますが、
    前走は1800m戦のパールSを使われており、上り3Fは33秒8をマークしています。
    ハンデも51キロと軽量で、好走しているパールSからの
    魅力ある穴馬として期待がかかります。
    鞍上は北村友一騎手で8~10番人気となりそうです。


    ※こちらはあくまでファーストインプレッションとなります。
    ここからさらに所属チームの意見・データとすり合わせ、最終結論を導き出します。


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    # 第67回安田記念 2017年 競馬予想

    第67回安田記念

    ~日本ダービー回顧~

    先週は競馬の祭典、東京優駿(日本ダービー)が行われました。
    結果はどうだったでしょうか。

    ◎レイデオロ …1着
    ○スワーヴリチャード …2着
    ▲アルアイン …5着
    △ダンビュライト …6着

    ◎はスタートから後方待機でしたが、スローペースと見るや
    向こう上面から一気に加速して大外から10頭以上ごぼう抜き。
    3コーナーからは2番手に位置してそのまま押し切り1着。
    ルメール騎手の好判断に馬が応えました。
    これで藤沢厩舎も初のダービー制覇となり
    ソウルスターリングとともに海外遠征の夢も広がっていきそうです。

    ○は左回りだとやはり好レースを見せています。
    スローペースの中、折り合いも付いていました。
    しかし、レイデオロのように馬が動くことが出来なかったのが敗因でしょうか。
    秋には天皇賞やジャパンカップといった
    ビッグレースが東京コースであるので楽しみです。

    今回のダービーは、横山典騎手が騎乗した
    大穴馬のマイスタイルによって作られた超スローペースに各馬が戸惑った模様でした。
    それを見越して自分から動いていったルメール騎手とレイデオロは
    見事な一体感といえるでしょう。


    ~安田記念~


    さあ、今週は第67回安田記念(G1)が東京競馬場芝1600mで行われます。
    春のマイル王決定戦となり、今年は様々なタイプのメンバーが揃いました。
    昨年はロゴタイプが逃げ切り勝ちを収め、
    2着には2番手を進んだモーリスという行った行ったの競馬でした。

    同レースの好走馬の前走出走距離は、
    1600m戦を使われた馬が5勝、2着5回、3着8回と好成績を残しています。
    出走頭数が多い為に、勝率や複勝率は低い数字ですが、
    それでもマイルを使ってきた馬は軽視できません。

    同レースの脚質を見てみると、差し馬が5勝、複勝率16%、
    先行馬が4勝、複勝率24%、逃げ馬が1勝、複勝率20%となっており、
    ある程度中団の位置からでも十分勝算が伺えます。

    世代別で見ると、6歳馬が4勝、複勝率23%とリードしており、
    1番人気が濃厚なイスラボニータには追い風となるデータです。
    次いで5歳馬が3勝、複勝率18%、4歳馬が2勝、複勝率15%となっています。


    それでは印と予想を見ていきます。

    ◎イスラボニータ
    ○エアスピネル
    ▲レッドファルクス
    △ビューティーオンリー



    ◎はイスラボニータです。
    前走のマイラーズカップは休み明けから馬也調教が続いていたので
    無印としていましたが、まったく関係なく圧勝のパフォーマンスを見せました。
    6歳ということもあって、データ的にも追い風になり、
    鞍上のルメール騎手はG1を3週連続勝利中と絶好調。
    ルメール騎手が騎乗した場合はすべて馬券内に入っているほどで
    相性もバッチリといえるでしょう。

    今年に入ってからは大阪杯などの中距離レースには見向きもせず、
    マイルだけに絞ったローテーションも好感が持てます。
    先行しても差しても問題ない馬で展開には左右されなさそうです。
    1番人気が濃厚です。


    ○はエアスピネルです。
    武豊騎手がずっと騎乗していますが、まだ本気で走っていないらしく、
    それでも掲示板を外したことがない堅実なレースだけに、
    馬が本気で走ったらどれほど強いのか魅力ある馬です。
    どのような距離、コースでも一定の結果を出し続けており、
    どこかで覚醒できるのではないかと見ています。

    4歳になってからはマイル戦に照準を絞り、ここを最大目標にしています。
    勝つのは厳しいかもしれませんが、脚質てきに先行できるタイプでもあり、
    三連複には信頼のおける馬といえます。
    2番人気が予想されます。


    ▲はレッドファルクス。
    昨年のスプリンターズSの覇者であり、前走も1400mの京王杯SCを差し切り勝ち。
    マイル戦に勝ち星はありませんが、中団をキープして追い出してからの脚力は
    案外通用しそうな気配を見せています。

    距離を克服できるかは未知数ですが、6歳になり落ち着きも出てきています。
    距離のおかげで人気は落ちそうで、おいしい馬券が期待できそうです。
    鞍上はデムーロ騎手で4~5番人気となりそうです。


    △は穴で香港馬の6歳馬ビューティーオンリーにしました。
    前走は今回出走するコンテントメントに敗れてはいるものの、
    同馬はマイル戦で1分33秒2という好時計もマークしており、
    日本の馬場適正も問題なさそうと思われます。
    斤量も60キロを背負うこともあって、58キロの今回も大丈夫といえるでしょう。

    左回りが初めてで、初遠征になるのが焦点といえますが、
    乗り慣れた鞍上のZ・パートン騎手が騎乗することから
    そこまで心配しなくても良さそうです。
    パートン騎手は日本でもG1を制しており、期待がもてます。
    10番人気くらいになりそうで、高配当が期待できます。

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    # 第84回東京優駿 2017年 競馬予想

    第84回東京優駿

    ~オークス回顧~

    先週はオークスが開催されましたが、結果はどうだったでしょうか。

    ◎リスグラシュー …5着
    ○ソウルスターリング …1着
    ▲レーヌミノル …13着
    △フローレンスマジック …6着
    △ブラックスピーチ …9着

    ◎は折り合いを欠いてレースを進み、直線では両サイドから挟まれて
    鞍上が一瞬追うのをやめる始末。
    不完全燃焼のレースとなってしまいました。
    それでも5着に入るあたり、休養して秋には精神的に成長し
    馬格もUPすれば、ソウルスターリングを逆転できる可能性を秘めています。

    ○は圧巻のレースぶりでした。
    先行して上り34秒1を繰り出しては後続が届きません。
    秋はどのレースを使うのか注目です。
    海外にも遠征しそうな気配もありますので、楽しみです。

    ▲は全く伸びませんでした。
    折り合いは付いていたように見えましたが
    もしかすると距離適性がマイル以下なのかもしれませんね。


    ~日本ダービー~


    さあ、今週はいよいよ第84回東京優駿(日本ダービー)が
    東京競馬場芝2400mで開催されます。
    全てのホースマンがこのダービーを目指しており
    選ばれた18頭が栄冠を目指して戦います。
    皐月賞は大荒れでしたが、着差は10着までが
    コンマ5秒という僅差のレースでしたから
    今回は皐月賞で人気して負けた馬にも逆転の可能性は大いにあります。
    昨年は皐月賞の上位3頭で決着が付いていますが、今年はどうなるのでしょうか。

    ダービーの過去10年における好走馬の前走成績は
    やはり皐月賞組が7勝を挙げて断然トップ。
    複勝率も23%と今年も皐月賞組が優位といえるでしょう。
    皐月賞組以外でこの10年にダービーを制したのが
    前走京都新聞杯のキズナ、NHKマイルCのディープスカイ
    桜花賞のウオッカと、名馬揃いです。
    キズナは1番人気、ディープスカイとウオッカはダービーまでにG1を制しており
    よほどの実力馬でもない限り、皐月賞組以外からの勝利は難しくなっています。

    枠順は1枠が5勝を挙げており、複勝率も40%と好成績を残しています。
    次いで2枠が2勝、複勝率25%をマーク。
    以下、7枠、5枠、3枠がそれぞれ1勝ずつしており
    ダービーに関しては内枠が有利な傾向になっています。

    脚質はダービーポジションともいうべき、差し馬が6勝、複勝率21%と好成績。
    先行馬が2勝、複勝率18%、追い込み馬が2勝、複勝率10%で続いています。


    それでは印と予想を見ていきましょう。

    ◎レイデオロ
    ○スワーヴリチャード
    ▲アルアイン
    △ダンビュライト


    全て皐月賞で指名した馬になりました。


    ◎はレイデオロです。
    前走はいきなりのG1で着差がコンマ4秒という僅差での惜敗。
    ほぼ最後方という位置取りで上がり34秒は上位の馬たちよりも速いタイム。
    直線の長い東京で真価を発揮できそうです。
    この皐月賞直行というのが、実はダービーを見据えてのものだったのではないかと
    疑うくらいの順調さをキープしており、
    先週のオークスで重賞100勝を飾った藤沢調教師の勢いは止まることなく、
    名伯楽に初のダービーを戴冠できるか注目が集まります。
    鞍上はルメール騎手で1番人気が想定されます。


    ○はスワーヴリチャードです。
    皐月賞は本命にしましたが
    3コーナーからは手前を変えないまま走っており
    やはり左回りのほうがスムーズな競馬が出来る模様。
    それでもレイデオロとはクビ差の6着を確保しています。
    レイデオロとどちらを本命にしようか迷ったくらい
    同馬にもチャンスが十分にあると見ています。
    差し脚が鋭いため、脚質的にも向いており
    府中に変わる今回は絶好の舞台といえるでしょう。
    ダービー2勝の四位騎手が騎乗しており、2~4番人気が予想されます。


    ▲は皐月賞馬のアルアイン。
    皐月賞は9番人気で穴馬候補に挙げていましたが、まさかの勝利。
    抜け出してからは少し外によれたものの、1分57秒8という
    レースレコードをマークしています。
    勝負根性もあり、府中の長い直線にも十分な対応ができそうといえます。
    初の左回りと松山騎手の有力馬でのダービー騎乗という点が
    人気を落としそうですが、折り合いも付きやすく
    先行抜け出しで先週のソウルスターリングのような
    レースぶりを見せてくれそうです。3~5番人気となりそうです。


    △はダンビュライト。
    前走の皐月賞は12番人気ながら3着を確保。
    長い脚を武器にしており、タフな東京2400mでも力を発揮できそうです。
    ここまで3戦連続で3着と結果を残しているのに人気はまたもなさそうで
    穴馬としては魅力があります。
    鞍上は続けてダービー5勝の武豊騎手。7~9番人気が想定されます。

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    # 第78回オークス 2017年 競馬予想

    第78回オークス

    ~ヴィクトリアマイル回顧~


    先週は古馬牝馬の戦いヴィクトリアマイルが行われました。
    結果はどうだったでしょうか。

    ◎ミッキークイーン …7着
    ○ジュールポレール …3着
    ▲レッツゴードンキ …11着
    △フロンティアクイーン …8着


    ◎はまさかの着外。
    ここは確勝だろうとおもっていましたが、これが競馬の怖さともいうべき。
    馬券圏内にも入ることができませんでした。
    敗因は不明とのことですが、前走の重馬場だった阪神牝馬を快勝して
    見えない疲れがあったのかもしれません。

    ○は中団よりも前目でレースを運び、3着と大健闘。
    G1戦線を戦っていくだけの力を見せつけました。

    ▲は少し鞍上が抑え気味にしていたことからかかり気味だったといえます。
    位置取りはいい感じでしたので、スムーズな競馬なら
    もっと違った結果になったといえます。
    スプリント路線からの参戦でしたので
    もっと早いペースだと折り合いも変わったかもしれません。


    ~オークス~


    さて、今週は第78回オークスが東京競馬場芝2400mで開催されます。
    昨年は池添騎手騎乗のシンハライトが快勝し
    桜花賞ハナ差の雪辱を晴らしました。
    今年は桜花賞をレーヌミノルで制しての参戦となり、牝馬二冠がかかっています。

    同レースは桜花賞組が強く、過去10年で8勝を挙げており
    勝率10%、複勝率21%と優秀な成績を残しています。
    出走頭数が一番多い中での数字となり、非常に優秀といえます。
    2番目は忘れな草賞で2勝、勝率18%、複勝率18%となっており
    フローラ組が1勝、複勝率22%で続いています。

    脚質は差し馬が8勝、2着5回、3着9回と圧巻の成績で
    複勝率27%となっています。
    次いで追い込み馬が3勝、複勝率10%となっています。
    昨年も中団から後方待機馬が脚を温存して上位を独占しており
    3歳牝馬にとって府中2400mは折り合いを重視して
    脚を溜めることが大事で、先行馬には少し厳しくなっています。

    今回も桜花賞組がやはり強く、阪神JFと同じメンツだったことを考えても
    やはり頭一つ抜けていそうな雰囲気です。


    それでは印と予想をみていきましょう。

    ◎リスグラシュー
    ○ソウルスターリング
    ▲レーヌミノル
    △フローレンスマジック
    △ブラックスピーチ



    ◎はリスグラシューです。
    前走の桜花賞では直線まで良い手応えで来ていたにもかかわらず
    加速が遅れて馬群に揉まれかけましたが、そこから盛り返して2着。
    もう少しゴール版が遠ければ逆転していた可能性がありました。
    直線が長くなる東京コースにはピッタリの脚質といえ
    一度も4着以下になっていない安定感もあります。
    鞍上は武豊騎手でソウルスターリングと人気を分け合う形になり
    1~2番人気が想定されます。


    ○はソウルスターリング。
    桜花賞は圧倒的1番人気に支持されますが、まさかの3着。
    意外にも伸びず、馬場が影響した模様です。
    もともとこの世代ではトップクラスの実力で
    ここも圧勝してもおかしくはありません。
    関東馬ながらも3戦連続で遠征しており
    長距離輸送がない今回は絶好のコンディションで迎えることができそうです。
    鞍上はルメール騎手で、桜花賞ほどの一方的な人気にはならず
    1~2番人気になるでしょうが、今回の方が馬券的妙味はありそうです。


    ▲はレーヌミノル。
    桜花賞は距離適性が不安視されましたが
    有力馬を尻目に正攻法の抜け出しで勝利。
    東京コースに変わりますが、過去に2走しており、不安はなさそうといえます。
    オークスは距離が長そうなイメージですが
    距離適性よりも折り合い面が重視されることから
    そこまで気にすることはなさそうです。
    鞍上は昨年からの連覇がかかる池添騎手で、3~5番人気が予想されます。


    △の前者はフローレンスマジックです。
    ラキシス、サトノアラジンといった重賞馬の妹で
    阪神JFと桜花賞をパスして、ここまで5戦全てが左回りという
    オークスに照準を絞ったローテーションが好感を持てます。
    2歳戦のアルテミスSではリスグラシューと差のない競馬をしています。
    先行、差しとどちらでも競馬ができる器用さを持っており
    前走のフローラSでは先行して同タイムの3着。
    ここも期待ができます。戸崎騎手で4~5番人気が想定されています。


    △の後者はブラックスピーチです。
    桜花賞組とは初対戦となりますが、前走のスイートピーSでは
    中団から上がり33秒4の末脚を披露し
    1分47秒4という好タイムで勝利しました。
    ここまで5戦しかしておらず、全て1800m以上を経験しており
    急激な伸び代も期待できます。
    鞍上は北村宏司騎手で、7~9番人気となるでしょう。

    ※こちらはあくまでファーストインプレッションとなります。
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    # 第12回ヴィクトリアマイル 2017年 競馬予想

    第12回ヴィクトリアマイル

    ~NHKマイルC回顧~


    3歳マイル王決定戦となった先週のNHKマイルカップ。
    結果はどうでしたでしょうか。


    ◎レッドアンシェル …4着
    ○アエロリット …1着
    ▲ジョーストリクトリ …12着
    △プラチナヴォイス …11着


    結果的に前が止まらないレースとなり、◎には辛い展開となりました。
    馬体も-14キロと、少し影響があったのかもしれません。


    ○は快勝ともいえる内容で、タイムも1分32秒3という好タイム。
    オークスではなくこちらを選択した陣営の決断は正解でした。
    秋には古馬との対決も楽しみといえる強さといえます。


    ▲は速い時計には現状付いていけない模様。
    もう少し時計がかかれば前進が期待できるでしょう。


    ~ヴィクトリアマイル~


    さて、今週は第12回ヴィクトリアマイルが東京競馬場芝1600mで開催されます。
    同レースは前年のクラシックを戦ってきた4歳馬の成長と
    5歳以上の古馬牝馬の意地が激突し、エリザベス女王杯とは違った面白みがあります。


    同レースの過去10年における世代別成績は、
    4歳馬が6勝、複勝率17%で
    5歳馬が2勝、複勝率19%、
    6歳馬が1勝、複勝率13%、
    7歳馬が1勝、複勝率14%となっています。
    衰えが少ない4歳馬の方が有利な傾向といえます。


    同レースで好走馬の前走出走レースは、阪神牝馬Sが3勝で複勝率15%とリード。
    中山牝馬Sが1勝複勝率27%、出走頭数が多い福島牝馬Sは勝ち星がなく、
    複勝率8%と苦戦しています。


    脚質でみると、差し馬が6勝、複勝率16%、先行馬が3勝、複勝率28%となっており、
    中団から前目でレースを運ぶ馬が有利となりそうです。


    人気馬の信頼度では、1番人気が3勝、複勝率60%。
    次いで5番人気が2勝、複勝率30%となっており、
    過去10年では三連複で万馬券が7回も出ているほど、
    順当な人気決着とはあまりなっていません。


    それでは印と予想を見ていきましょう。

    ◎ミッキークイーン
    ○ジュールポレール
    ▲レッツゴードンキ
    △フロンティアクイーン



    ◎はミッキークイーンです。
    昨年は1番人気で2着。同レースは2年連続で好走する馬も多く、
    ウオッカ、ブエナビスタ、ホエールキャプチャ、ストレイトガールが連対しています。
    今年は同馬のみが対象で、昨年の雪辱に燃えています。

    ミッキークイーンは前走、阪神牝馬Sで中団から大外一気で前を抜き去り、
    終わってみればコンマ3秒の完勝といえる内容でした。
    データ的には最も信頼でき、馬券の軸としては最適な存在といえます。
    鞍上は浜中騎手で1番人気が予想されます。


    ○はジュールポレールです。
    有利な4歳馬の中では同馬を1番手にしました。
    同馬は昨年の4月23日にデビューするなど遅咲きで、初勝利が6月の未勝利戦でした。
    稍重の馬場ながら1分34秒1という好タイムで勝利し、
    500万下から16000万下まで3連勝を飾り、前走の阪神牝馬Sでは3着を確保しています。

    左回りや関東遠征が初となり、不安要素はありますが、
    キャリア9戦目と伸び代も多く、逆にいえば期待度が大きい馬といえます。
    先行馬タイプで鞍上は幸騎手。5~7番人気が予想されます。


    ▲はレツゴードンキ。
    元は逃げ馬でもあり、一昨年の桜花賞を勝ってからは一時期の間不遇でしたが、
    脚質転換を図ってからのここ7走では【1.2.3.0.1】と複勝率は85.7%と高い数字。
    前走の高松宮記念では牡馬相手に上がり最速を披露して2着と充実しています。

    馬体も500キロに達するほど成長しており、牝馬相手では馬格でパワーが違います。
    鞍上は岩田騎手で、2~3番人気となるでしょう。


    △はフロンティアクイーン。
    4歳馬で昨年2月のクイーンカップではメジャーエンブレムの真に屈しましたが、
    1分33秒3という好タイムで2着を確保しており、
    前年のミッキークイーンのタイムよりもコンマ7秒も速いタイムをマークしています。

    中団からの差し馬で前走の福島牝馬Sではクビ差の2着となり、
    重賞でも力のあるところを見せています。
    1600mから2000mを得意としており、府中のマイルでも好走が期待できそうです。
    鞍上は北村宏司騎手で10番人気くらいになりそうです。

    ※こちらはあくまでファーストインプレッションとなります。
    ここからさらに所属チームの意見・データとすり合わせ、最終結論を導き出します。


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    # プロフィール

    予想師 宗屋

    Author:予想師 宗屋
    競馬予想師。フリー歴10年超。
    1972年 兵庫県生まれ。1996年より関西競馬予想紙編集部入社。予想担当を経て、2005年よりプロ馬券師に転身。
    以降、数々の予想専門誌や予想サイトにて活動。

    データから紐解く独自の予想は、2014年には年間回収率450%という個人の限界を超える実績を達成。
    特に得意とするのは阪神及び中京。
    堅実寄りの予想メインだが、△印に関しては攻めの姿勢。

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