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    # 第78回オークス 2017年 競馬予想

    第78回オークス

    ~ヴィクトリアマイル回顧~


    先週は古馬牝馬の戦いヴィクトリアマイルが行われました。
    結果はどうだったでしょうか。

    ◎ミッキークイーン …7着
    ○ジュールポレール …3着
    ▲レッツゴードンキ …11着
    △フロンティアクイーン …8着


    ◎はまさかの着外。
    ここは確勝だろうとおもっていましたが、これが競馬の怖さともいうべき。
    馬券圏内にも入ることができませんでした。
    敗因は不明とのことですが、前走の重馬場だった阪神牝馬を快勝して
    見えない疲れがあったのかもしれません。

    ○は中団よりも前目でレースを運び、3着と大健闘。
    G1戦線を戦っていくだけの力を見せつけました。

    ▲は少し鞍上が抑え気味にしていたことからかかり気味だったといえます。
    位置取りはいい感じでしたので、スムーズな競馬なら
    もっと違った結果になったといえます。
    スプリント路線からの参戦でしたので
    もっと早いペースだと折り合いも変わったかもしれません。


    ~オークス~


    さて、今週は第78回オークスが東京競馬場芝2400mで開催されます。
    昨年は池添騎手騎乗のシンハライトが快勝し
    桜花賞ハナ差の雪辱を晴らしました。
    今年は桜花賞をレーヌミノルで制しての参戦となり、牝馬二冠がかかっています。

    同レースは桜花賞組が強く、過去10年で8勝を挙げており
    勝率10%、複勝率21%と優秀な成績を残しています。
    出走頭数が一番多い中での数字となり、非常に優秀といえます。
    2番目は忘れな草賞で2勝、勝率18%、複勝率18%となっており
    フローラ組が1勝、複勝率22%で続いています。

    脚質は差し馬が8勝、2着5回、3着9回と圧巻の成績で
    複勝率27%となっています。
    次いで追い込み馬が3勝、複勝率10%となっています。
    昨年も中団から後方待機馬が脚を温存して上位を独占しており
    3歳牝馬にとって府中2400mは折り合いを重視して
    脚を溜めることが大事で、先行馬には少し厳しくなっています。

    今回も桜花賞組がやはり強く、阪神JFと同じメンツだったことを考えても
    やはり頭一つ抜けていそうな雰囲気です。


    それでは印と予想をみていきましょう。

    ◎リスグラシュー
    ○ソウルスターリング
    ▲レーヌミノル
    △フローレンスマジック
    △ブラックスピーチ



    ◎はリスグラシューです。
    前走の桜花賞では直線まで良い手応えで来ていたにもかかわらず
    加速が遅れて馬群に揉まれかけましたが、そこから盛り返して2着。
    もう少しゴール版が遠ければ逆転していた可能性がありました。
    直線が長くなる東京コースにはピッタリの脚質といえ
    一度も4着以下になっていない安定感もあります。
    鞍上は武豊騎手でソウルスターリングと人気を分け合う形になり
    1~2番人気が想定されます。


    ○はソウルスターリング。
    桜花賞は圧倒的1番人気に支持されますが、まさかの3着。
    意外にも伸びず、馬場が影響した模様です。
    もともとこの世代ではトップクラスの実力で
    ここも圧勝してもおかしくはありません。
    関東馬ながらも3戦連続で遠征しており
    長距離輸送がない今回は絶好のコンディションで迎えることができそうです。
    鞍上はルメール騎手で、桜花賞ほどの一方的な人気にはならず
    1~2番人気になるでしょうが、今回の方が馬券的妙味はありそうです。


    ▲はレーヌミノル。
    桜花賞は距離適性が不安視されましたが
    有力馬を尻目に正攻法の抜け出しで勝利。
    東京コースに変わりますが、過去に2走しており、不安はなさそうといえます。
    オークスは距離が長そうなイメージですが
    距離適性よりも折り合い面が重視されることから
    そこまで気にすることはなさそうです。
    鞍上は昨年からの連覇がかかる池添騎手で、3~5番人気が予想されます。


    △の前者はフローレンスマジックです。
    ラキシス、サトノアラジンといった重賞馬の妹で
    阪神JFと桜花賞をパスして、ここまで5戦全てが左回りという
    オークスに照準を絞ったローテーションが好感を持てます。
    2歳戦のアルテミスSではリスグラシューと差のない競馬をしています。
    先行、差しとどちらでも競馬ができる器用さを持っており
    前走のフローラSでは先行して同タイムの3着。
    ここも期待ができます。戸崎騎手で4~5番人気が想定されています。


    △の後者はブラックスピーチです。
    桜花賞組とは初対戦となりますが、前走のスイートピーSでは
    中団から上がり33秒4の末脚を披露し
    1分47秒4という好タイムで勝利しました。
    ここまで5戦しかしておらず、全て1800m以上を経験しており
    急激な伸び代も期待できます。
    鞍上は北村宏司騎手で、7~9番人気となるでしょう。

    ※こちらはあくまでファーストインプレッションとなります。
    ここからさらに所属チームの意見・データとすり合わせ、最終結論を導き出します。


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    # 第12回ヴィクトリアマイル 2017年 競馬予想

    第12回ヴィクトリアマイル

    ~NHKマイルC回顧~


    3歳マイル王決定戦となった先週のNHKマイルカップ。
    結果はどうでしたでしょうか。


    ◎レッドアンシェル …4着
    ○アエロリット …1着
    ▲ジョーストリクトリ …12着
    △プラチナヴォイス …11着


    結果的に前が止まらないレースとなり、◎には辛い展開となりました。
    馬体も-14キロと、少し影響があったのかもしれません。


    ○は快勝ともいえる内容で、タイムも1分32秒3という好タイム。
    オークスではなくこちらを選択した陣営の決断は正解でした。
    秋には古馬との対決も楽しみといえる強さといえます。


    ▲は速い時計には現状付いていけない模様。
    もう少し時計がかかれば前進が期待できるでしょう。


    ~ヴィクトリアマイル~


    さて、今週は第12回ヴィクトリアマイルが東京競馬場芝1600mで開催されます。
    同レースは前年のクラシックを戦ってきた4歳馬の成長と
    5歳以上の古馬牝馬の意地が激突し、エリザベス女王杯とは違った面白みがあります。


    同レースの過去10年における世代別成績は、
    4歳馬が6勝、複勝率17%で
    5歳馬が2勝、複勝率19%、
    6歳馬が1勝、複勝率13%、
    7歳馬が1勝、複勝率14%となっています。
    衰えが少ない4歳馬の方が有利な傾向といえます。


    同レースで好走馬の前走出走レースは、阪神牝馬Sが3勝で複勝率15%とリード。
    中山牝馬Sが1勝複勝率27%、出走頭数が多い福島牝馬Sは勝ち星がなく、
    複勝率8%と苦戦しています。


    脚質でみると、差し馬が6勝、複勝率16%、先行馬が3勝、複勝率28%となっており、
    中団から前目でレースを運ぶ馬が有利となりそうです。


    人気馬の信頼度では、1番人気が3勝、複勝率60%。
    次いで5番人気が2勝、複勝率30%となっており、
    過去10年では三連複で万馬券が7回も出ているほど、
    順当な人気決着とはあまりなっていません。


    それでは印と予想を見ていきましょう。

    ◎ミッキークイーン
    ○ジュールポレール
    ▲レッツゴードンキ
    △フロンティアクイーン



    ◎はミッキークイーンです。
    昨年は1番人気で2着。同レースは2年連続で好走する馬も多く、
    ウオッカ、ブエナビスタ、ホエールキャプチャ、ストレイトガールが連対しています。
    今年は同馬のみが対象で、昨年の雪辱に燃えています。

    ミッキークイーンは前走、阪神牝馬Sで中団から大外一気で前を抜き去り、
    終わってみればコンマ3秒の完勝といえる内容でした。
    データ的には最も信頼でき、馬券の軸としては最適な存在といえます。
    鞍上は浜中騎手で1番人気が予想されます。


    ○はジュールポレールです。
    有利な4歳馬の中では同馬を1番手にしました。
    同馬は昨年の4月23日にデビューするなど遅咲きで、初勝利が6月の未勝利戦でした。
    稍重の馬場ながら1分34秒1という好タイムで勝利し、
    500万下から16000万下まで3連勝を飾り、前走の阪神牝馬Sでは3着を確保しています。

    左回りや関東遠征が初となり、不安要素はありますが、
    キャリア9戦目と伸び代も多く、逆にいえば期待度が大きい馬といえます。
    先行馬タイプで鞍上は幸騎手。5~7番人気が予想されます。


    ▲はレツゴードンキ。
    元は逃げ馬でもあり、一昨年の桜花賞を勝ってからは一時期の間不遇でしたが、
    脚質転換を図ってからのここ7走では【1.2.3.0.1】と複勝率は85.7%と高い数字。
    前走の高松宮記念では牡馬相手に上がり最速を披露して2着と充実しています。

    馬体も500キロに達するほど成長しており、牝馬相手では馬格でパワーが違います。
    鞍上は岩田騎手で、2~3番人気となるでしょう。


    △はフロンティアクイーン。
    4歳馬で昨年2月のクイーンカップではメジャーエンブレムの真に屈しましたが、
    1分33秒3という好タイムで2着を確保しており、
    前年のミッキークイーンのタイムよりもコンマ7秒も速いタイムをマークしています。

    中団からの差し馬で前走の福島牝馬Sではクビ差の2着となり、
    重賞でも力のあるところを見せています。
    1600mから2000mを得意としており、府中のマイルでも好走が期待できそうです。
    鞍上は北村宏司騎手で10番人気くらいになりそうです。

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    # 第22回NHKマイルカップ 2017年 競馬予想

    第22回NHKマイルカップ

    ~天皇賞(春)回顧~


    2強対決に沸いた天皇賞(春)でしたが、結果はどうだったでしょうか。


    ◎キタサンブラック …1着
    ○サトノダイヤモンド …3着
    ▲シュヴァルグラン …2着
    △レインボーライン …12着


    ◎は本当に強くなりましたね。
    あのディープインパクトのレコードを更新する結果に場内もどよめいていました。
    番手でも良し、逃げても良しとまさに理想の競馬を披露しています。
    ハードトレーニングで鍛え上げられた肉体は圧巻で
    2000mから3200mでも変わらぬ強さを誇っています。


    これでG1を5勝目でまさに名馬の仲間入り。
    オーナーの北島三郎氏は秋には凱旋門賞への参戦を表明していましたね。
    父はディープインパクトの兄でもあり、母系は日本の名馬たちの証ですから
    メイドインジャパンとはまさにこのこと。ワクワク感が止まりませんね。


    ○は外枠という不運もあり、コース取りの差で最後は3着に終わりました。
    同馬も成長していますが、勝ち馬が強すぎた印象。
    次走は宝塚記念に参戦せずにフランスへ行くということで
    凱旋門賞では日本馬のワンツーフィニッシュも見られそう。
    2400mではこちらも楽しみといえます。


    ▲はサトノには借りを返したものの、やはりキタサンに強いレースをされたために
    2着死守が精一杯。それでも実力の片りんを見せました。
    まだまだ成長を続けているので、フランスへ遠征した両馬の抜けた穴を埋めるのは
    やはりこの馬でしょう。


    ~ NHKマイルC ~


    さて、今週は難解な一戦となりそうな、第22回NHKマイルカップが
    東京競馬場芝1600mで行われます。
    昨年は牝馬のメジャーエンブレムが牡馬を相手にせず、逃げ切り勝ちを演じました。


    同レースの過去10年における好走馬の前走は、NZTが4勝を挙げており
    複勝率は14%となっています。
    これは出走頭数が多いことから比率では下がりますが
    やはりステップレースとしては毎年好走馬を出しています。
    次いで毎日杯が2勝、複勝率33%、桜花賞が2勝、複勝率20%
    皐月賞が1勝、複勝率30%、アーリントンカップが1勝を挙げています。


    特に皐月賞は着順に関係なく、距離を短縮して好走してきた例が多く
    昨年は皐月賞8着のロードクエストが2着
    3年前には皐月賞15着のキングズオブザサンが3着に入っています。


    過去10年で10番人気以下が10頭も馬券圏内に入るなど
    荒れそうな気配のあるレースですが、人気別に見てみると
    1番人気は6勝、複勝率70%と好成績。
    2番人気が勝ちがなく、複勝率30%
    3番人気が1勝、複勝率40%となっており
    1番人気ら上位人気と穴馬の組み合わせで高配当を狙えそうといえます。
    昨年は1番人気と2番人気が1、2着となり
    3着には12番人気のレインボーラインが入っています。


    脚質的にはあまり不利がないといえます。
    過去10年では差し、追い込み、逃げ馬がそれぞれ3勝ずつ挙げています。
    先行馬と組み合わせた場合、逃げ・先行馬が4勝、複勝率22%
    差し・追い込み馬が6勝、複勝率15%となっています。


    それでは印と予想を見ていきましょう。

    ◎レッドアンシェル
    ○アエロリット
    ▲ジョーストリクトリ
    △プラチナヴォイス


    とても難しいメンバー構成であり、かなり悩みました。


    ◎はレッドアンシェルです。
    前走のア―リントンカップでは、大外枠から休み明けながら
    上り3Fを34.3秒で駆け抜け
    勝ち馬からコンマ5秒離されたものの2着を確保しています。
    勝ち馬は皐月賞で2着に入っており
    アーリントンカップで5着だったジョーストリクトリはNZTを勝利するなど
    相手関係からも本命に推しました。

    左回りは初めてになりますが、切れ味は抜群で、東京コースも合いそうです。
    鞍上はマイルG1を得意としている福永騎手。
    2歳戦では2回騎乗し、2連勝を飾っています。
    久しぶりのコンビで初タイトルを期待しましょう。
    3~5番人気が予想されます。


    ○はアエロリット。
    今回、桜花賞組が3頭登録されていますが、同馬は3番手の評価。
    しかし、マイル戦に一番適していそうなのが同馬です。
    同馬は1勝馬ですが、重賞2着が2回で桜花賞も5着。

    先行馬でしたが、前走の桜花賞は後方待機で直線から抜け出し
    強烈な末脚を披露しています。もともと先行していても、上りのタイムは速いので
    どんな展開でも器用にこなしそう。
    鞍上はここ1番に強い横山典弘騎手。
    4~6番人気が想定されています。


    ▲はジョーストリクトリ。
    前走のNZTは距離が長いと言われていたマイル戦で
    12番人気ながらも先行集団から抜け出し、みごと快勝。
    東京コースで後ろからの競馬になると厳しそうですが
    左回りも2勝しているので苦手ではなく
    先行していかに粘り込むかがポイントとなりそうです。

    鞍上は武豊騎手で、管理するのは清水久調教師。
    キタサンブラックとのコンビで2週続けてG1制覇を期待したいところです。
    また、武豊騎手は春のG1で大阪杯から天皇賞まで4戦連続で3着以内に入っており
    好調をキープしています。
    人気は難しいですが、4~7番人気となりそうですけど
    武豊人気で1番人気となってもおかしくはありません。
    ちなみに父親はジョーカプチーノで、2009年の同レースを10番人気で制しています。


    △は皐月賞組からプラチナヴォイスです。
    皐月賞は10着に敗れはしましたが、着差はコンマ5秒とほとんど差がありません。
    中距離を使われており、スタミナには問題がないといえます。
    右回りで右にもたれるクセがあるそうで、左回りになるとどうなるかが見ものといえます。
    鞍上は4年目の若手石川騎手。
    若い勢いで思い切った騎乗を期待できます。
    10番人気くらいになりそうで、穴馬として高配当を願いましょう。

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    # 第155回 天皇賞(春) 2017年 競馬予想

    第155回 天皇賞(春)

    ~マイラーズC回顧~


    G1が中休みだった先週、安田記念のステップレース、マイラーズカップがありました。
    結果はどうだったでしょうか。


    ◎エアスピネル …2着
    ○ブラックスピネル …4着
    ▲プロディガルサン …7着
    △フィエロ …6着


    ◎は勝ったイスラボニータに迫りますが、あと一歩及ばず2着。
    それでも毎回安定した走りを見せており、4戦目となる安田記念へ向けて
    視界良好といえる内容です。


    ○は上がり最速32.8をマークして、伸びてはいるものの
    もう少し展開が向けばというところ。
    東京開催となる安田記念で巻き返しを図りたいところです。


    ▲は位置取りが後方になってしまい、勝ち馬と上り3Fは変わらないものの、
    捉えきれずに7着。東京コースで挽回できそうで、次戦に期待しましょう。


    ~天皇賞(春)~


    さて、今週は第155回ともなる春の天皇賞(G1)が
    京都競馬場芝3200mで行われます。
    今年は最強馬決定戦ともいえる2強が順調に揃い踏みし、注目度が上がっています。


    実はこの天皇賞(春)ですが、なんと過去10年で1番人気が勝利していません。
    昨年の勝ち馬キタサンブラックも2番人気でした。
    今年はキタサンブラックかサトノダイヤモンドのどちらかになるでしょうから
    飛ぶ可能性は低いとみられています。


    ちなみに過去10年では2番人気が5勝、3番人気が1勝で2着4回
    1番人気に至っては3着が1回のみとなっています。


    枠順は1枠が5勝、3枠が2勝と内枠有利になっています。
    前回出走レースは、日経賞と大阪杯、阪神大賞典がそれぞれ3勝ずつしています。


    それでは印と予想を見ていきましょう。

    ◎キタサンブラック
    ○サトノダイヤモンド
    ▲シュヴァルグラン
    △レインボーライン


    恐らく本命決着で決まりそうです。
    馬券は3連単で勝負したほうが無難といえます。


    ◎はキタサンブラックです。
    昨年の年度代表馬で、今年に入ってからもG1に昇格された大阪杯を快勝し
    名実ともにチャンピオンホースといえる存在です。
    しかし、昨年の有馬記念ではサトノダイヤモンドに敗れていることから
    ここできっちりと借りを返しておきたいところでしょう。

    同馬はスタートが速く、そのままスピードに乗って先手を取り
    鍛えられたスタミナを披露してゴール前までしぶとく粘り込めるのが武器といえます。
    鞍上の武豊騎手とは相性も抜群で折り合いも付きやすく
    今回も競りかける馬が見当たらないことから、楽に先手を取れるでしょう。
    サトノダイヤモンドとの駆け引きがポイントですが
    本馬は他馬を気にすることなく自分のペースでレースを作れるところが
    本命に推す一番の理由です。
    1番人気が予想されます。


    ○はやはりサトノダイヤモンド。
    有馬記念とは予想が逆になりましたが
    菊花賞と有馬記念を勝利し、年明け初戦を見事に完勝した内容は
    見事としかいいようがないものです。

    もともと前年の菊花賞馬は翌年の天皇賞(春)好走する例が多く
    メジロマックイーンからでもライスシャワーやビワハヤヒデ、ナリタブライアン
    マンハッタンカフェ、ヒシミラクル、ディープインパクト
    そして昨年のキタサンブラックが勝利しています。
    また、セイウンスカイやナリタロップロードのように、3着以内に入っている馬もいます。

    キタサンをマークする形になりそうですが、どこで仕掛けるかがポイントとなり
    ルメール騎手の手腕に期待がかかります。折り合いに少し難がありそうで
    3200mとなる今回は印を下げました。
    2番人気になりそうです。


    ▲はシュヴァルグランです。
    長距離適正という点では、上位2頭を除けば同馬が1番となりそうです。
    サトノダイヤモンドかキタサンブラックのどちらかをマークするようですが
    折り合いが苦手なタイプではありませので、キタサンをマークしながら
    サトノよりも早めにスパートしそうな雰囲気です。
    鞍上は福永騎手で3~4番人気が濃厚です。


    △はレインボーライン。
    NHKマイルC、菊花賞と人気薄ながらも馬券内に入り、力があることを証明しています。
    マイラーなのか、ステイヤーなのかイマイチ判断しにくい馬ですが
    お父さんのステイゴールドもそんなタイプでした。
    後方に待機して、ポジションを押し上げていき
    3コーナーからの下り坂を利用して一気にまくってきそうです。
    鞍上は大舞台に強いミルコ・デムーロ騎手。
    5~6番人気が想定されます。

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    # 第48回マイラーズカップ 2017年 競馬予想

    第48回マイラーズカップ

    ~皐月賞回顧~


    先週は春のクラシック第二弾、皐月賞が行われました。
    結果はどうだったでしょうか。


    ◎スワーヴリチャード …6着
    ○カデナ …9着
    ▲レイデオロ …5着
    △アルアイン …1着
    △ダンビュライト …3着


    なんと、人気馬が総崩れとなってしまいました。
    ◎はキレがなかった印象。手前を変えずに走っていたといい
    東京コースでの巻き返しに期待です。


    ○は後方からポジションを上げられずに伸びも欠いて9着。
    皐月賞のような競馬ができませんでしたね。
    ダービーは人気を下げそうですから、少し気楽に乗れるのが
    いい方向に向くかもしれません。


    ▲は休み明けがやはり響いてしまった模様。
    終始後方に位置し、上がりは2番目に速い34秒フラット。
    1戦使ってダービーを迎えますが、
    東京コースは合いそうな雰囲気を出しています。


    △は共に大健闘でした。
    アルアインは松山騎手の好騎乗もあって先行抜け出しという理想的な競馬。
    少しペースが速かったかもしれませんが、鞍上も落ち着いていました。
    もともと良血で500キロを超える馬格もあり
    ダービーでも2冠になれる可能性は十分ありそうです。


    ダンビュライトは12番人気ながら3着。
    中団よりも前目でレースを運び、外を回って伸びてきたのだから
    十分強い内容といえます。
    朝日杯で大敗しましたが、2番人気になったほどの馬。
    やはり侮れません。武豊騎手は春のG1で3戦連続の複勝圏内に入っています。
    相変わらず年齢を感じさせません


    ~マイラーズC~


    さて、今週からは東京・京都の開催になり
    日曜日には第48回マイラーズカップが京都競馬場芝1600mで開催されます。
    頭数は少ないですが、安田記念へ向けて好メンバーが揃いました。


    京都開催となってまだ5回目。データは有ってないようなものですが
    とりあえず京都マイルを参照していきましょう。


    外回りコースで直線が長いですが、開幕週とあって平坦な京都では
    やはり先行・逃げ馬が有利といえます。


    過去3年における同コースの脚質成績は
    逃げ馬が勝率13%、複勝率34%で単勝・複勝回収率共に150%を超えています。
    先行馬は勝率12%、複勝率28%と好成績。
    差し馬は勝率7%、複勝率24%。追い込み馬は勝率3%、複勝率12%と
    後ろからでは勝つのは厳し過ぎる模様。


    騎手成績では川田騎手が勝率24%、複勝率33%とリードしており
    福永騎手が勝率11%、複勝率44%
    武豊騎手が勝率12%、複勝率35%となっています。
    ルメール騎手は複勝率こそ46%と安定してますが
    勝率は7%しかなく、連単流しには向いていない印象です。
    デムーロ騎手は出走回数こそ少ないものの
    勝率13%、複勝率48%と好成績を残しています。


    それでは印と予想をみていきましょう。

    ◎エアスピネル
    ○ブラックスピネル
    ▲プロディガルサン
    △フィエロ


    人気上位陣が拮抗している今回のマイラーズカップ。
    堅実で実績№1のイスラボニータは年齢からくる上積みが無さそうで
    ルメール騎手の実績から掲示板には乗るかなといった印象です。


    ◎はエアスピネルです。
    今年に入って3回目の本命になりました。
    マイル路線に変更したのはやはり良さそうで
    前走はスローペースに泣かされましたが
    鞍上によれば先を見据えて動かなかったとのこと。
    安田記念を意識した乗り方だったのでしょう。
    得意の京都コースで、斤量も56キロと前走負けたブラックスピネルと同斤量。
    同じ条件なら負けないでしょう。
    どうもスローペースになると弱い印象ですが
    春のG1で3戦連続馬券圏内に入っている武豊騎手の手腕に期待です。
    ケガとかの影響ではなく、2歳デビュー戦からクラシックを経て
    武豊騎手が古馬まで手綱を握りしめたままの馬というのは、なかなかいません。
    お母さんのエアメサイアもそうでしたが
    それほど期待されているのでしょう。
    恐らく1番人気になるでしょう。


    ○はブラックスピネル。
    前走は押し出されるようにして逃げに入り、そのまま押し切り勝ち。
    かなり強い内容でした。相変わらず勝負強いデムーロ騎手ですね。
    エアスピネルとは3戦連続で対戦となりますが
    斤量差がなくなっており、同じ条件で走れるのは見ものです。
    今回も好スタートを切ればそのまま逃げそうで
    開幕週の恩恵を受けられそうです。
    2~3番人気となりそうです。


    ▲はプロディガルサンです。
    マイラーではなさそうですが、2走前の東京新聞杯を見れば
    適正がありそうなのがわかります。
    まだ2勝しかしていないので、今後のためにもここは勝って賞金を加算したいもの。
    中団よりも前目をキープ出来そうで、展開的に不利にはならないでしょう。
    鞍上は同コース好成績の川田騎手。
    4番人気が予想されます。


    △にはフィエロ。
    8歳馬ですが、まだまだキレは抜群といえます。
    前走の高松宮記念では初距離ながらも勝ち馬とはコンマ6秒差の5着。
    距離が延びるここは人気も落ち着きそうで、中穴的存在といえます。
    鞍上は福永騎手で5~6番人気になりそうです。

    ※こちらはあくまでファーストインプレッションとなります。
    ここからさらに所属チームの意見・データとすり合わせ、最終結論を導き出します。


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    # プロフィール

    予想師 宗屋

    Author:予想師 宗屋
    競馬予想師。フリー歴10年超。
    1972年 兵庫県生まれ。1996年より関西競馬予想紙編集部入社。予想担当を経て、2005年よりプロ馬券師に転身。
    以降、数々の予想専門誌や予想サイトにて活動。

    データから紐解く独自の予想は、2014年には年間回収率450%という個人の限界を超える実績を達成。
    特に得意とするのは阪神及び中京。
    堅実寄りの予想メインだが、△印に関しては攻めの姿勢。

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