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    # 第53回札幌記念 2017年 競馬予想

    第53回札幌記念

    ~エルムS回顧~


    先週はダートG3のエルムSが行われました。結果はどうだったでしょうか。

    ◎テイエムジンソク …2着
    ○ピオネロ …7着
    ▲ロンドンタウン …1着
    △クリノスターオー …12着
    △メイショウスミトモ …11着

    ◎は2番手を進み、4コーナーからは完全な勝ちパターンかと思いきや
    直線で勝ち馬の差し脚に屈しました。
    ただ、レコード決着になるくらいペースを引っ張っていたので
    十分に強い内容といえる競馬でした。賞金を加算できたのは
    最低限の結果といえるでしょう。

    ○は先行するものの、逃げ馬や◎にはおおよそ届かないのではないかという
    位置からの追い込みで、見事に差し切り勝ち。とても強い競馬でした。
    鞍上はこのレースで本当に結果を出していますね。秋も楽しみとなりました。

    ▲はルメール騎手らしからぬ、大外をずっと回す展開が仇となり
    直線も伸びきれませんでした。もう少し広い馬場で巻き返しを期待ですね。


    ~札幌記念~


    さあ、今週は北海道シリーズ唯一のG2レース
    第53回札幌記念が芝2000mで行われます
    。例年、ビッグネームが登場するのがこのレースで
    昨年のモーリスやハープスター、ゴールドシップ、ブエナビスタらが
    ターフを沸かせてきました。

    同レースの過去10年における人気馬の成績では
    1番人気が2勝で複勝率は70%と馬券的には軸に最適です。
    2番人気は2勝で複勝率40%。5番人気が4勝で複勝率60%と高アベレージを誇ります。

    脚質は小回りということもあって、先行馬が5勝で複勝率36%と有利といえます。
    次いで逃げ馬が3勝で複勝率27%。差し馬が2勝で複勝率20%となっています。

    枠順は5枠と7枠がそれぞれ2勝ずつ挙げており、後はその他の枠が1勝ずつしています。
    一見、どの枠でも問題ないようですが、複勝率で15%を下回るのは1枠と8枠で
    極端な両サイドの枠は割引が必要といえます。

    同コースの過去3年における騎手成績では
    ルメール騎手が9勝を挙げて複勝率63%と驚異的な数字を残しています。
    また、モレイラ騎手が4勝ながら複勝率55%とこちらも抜群の成績。
    次いで四位騎手が5勝で複勝率36%と続いています。


    それでは予想を見ていきましょう。

    ◎マウントロブソン
    ○エアスピネル
    ▲タマモベストプレイ
    △アングライフェン



    ◎はマウントロブソンです。
    同馬は昨年のクラシック戦線を皆勤賞で走り抜き、皐月賞6着、ダービー7着
    菊花賞7着とそれぞれもう一歩の競馬でした。
    それでもスプリングSで後の重賞馬3頭に競り勝っているのはやはり強い証拠。

    今回も中団の前目のポジションを進み、直線で弾けるのではないでしょうか。
    鞍上は昨年の札幌競馬で芝のレース10勝、勝率29%、複勝率68%と
    桁違いの戦績を残し、騎乗機会7連勝と衝撃を残した香港の雷神こと
    ジョアン・モレイラ騎手。鞍上の巧みな手綱さばきで期待がかかります。
    2~3番人気が濃厚です。


    ○はエアスピネル。
    マウントロブソンと同様に昨年のクラシック戦線では皆勤賞で
    こちらの方が着順は全て上となっています。今年はマイル路線に変更するかと思いきや
    ここへ来て中距離戦に参入となり、血統的には十分に活躍できそうといえます。

    鞍上をルメール騎手に変更し、新たな一面を引き出せるか注目です。
    先行できる脚質は魅力的ですし、戦ってきた相手も一流馬が多く
    本命としても問題ないほどの馬です。1~2番人気となるでしょう。


    ▲はタマモベストプレイ。
    前走の函館記念では14番人気ながら先手を奪って2着と
    洋芝適正をいかんなく発揮しました。
    7歳馬でキズナやエピファネイアらと同世代となり
    オルフェーヴルやゴールドシップといった超一流馬とも対決しています。

    ここでも見劣りすることもなく、能力的には十分に通用してもおかしくはありません。
    鞍上は吉田隼人騎手で7~8番人気くらいとなるでしょう。


    △はアングライフェンです。
    前走の函館記念では本命に推しましたが、惜しくも4着に敗れており
    人気が落ちる今回は狙い目といえます。良馬場の方がレースはしやすそうですが
    函館を見る限りでは洋芝適正は問題なさそうといえます。

    鞍上は初コンビとなる福永騎手で、8~10番人気くらいになりそうです。

    ※こちらはあくまでファーストインプレッションとなります。
    ここからさらに所属チームの意見・データとすり合わせ、最終結論を導き出します。


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    # 第22回エルムステークス 2017年 競馬予想

    第22回エルムステークス

    ~小倉記念回顧~


    先週はサマー2000シリーズの小倉記念が行われました。
    結果はどうだったでしょうか。

    ◎スピリッツミノル …9着
    ○ストロングタイタン …8着
    ▲フェルメッツア …3着
    △ケイティープライド …13着

    ◎は逃げなかったものの、先行集団につけてレースを進めました。
    しかし、一向に伸びることもなく、ずるずると後退してしまいました。
    12キロの馬体重減が暑さによるものだったのかもしれませんね。

    ○は重賞では力が足りないのか、先行して良いポジションだったのに
    こちらもずるずると後悔。オープンで実績を積んで再挑戦からとなりますね。

    ▲はしぶとく粘り込み3着を確保。
    暑い時期にも強くてこのままサマーシリーズに続けて参戦してほしいところです。


    ~エルムステークス~


    さて、今週はダートG3の第22回エルムステークスが
    札幌競馬場ダート1700mで行われます。
    秋の交流競走を含めた重賞戦線へ向けて
    ここで賞金を加算しておきたい陣営が多数います。

    今週からは1年ぶりに三浦騎手が復帰しますので
    いきなりの重賞騎乗馬となるドリームキラリにも注目が集まります。

    同レースは4枠がなぜか強く、過去10年で4勝を挙げて複勝率も41%となっています。
    ラッキーナンバーといえそうですね。あとは6枠が2勝を挙げています。

    穴馬も台頭するときがありますが、例年上位人気の内1頭は
    馬券圏内に入ることが多くなっています。
    過去10年では、1番人気は2勝で勝率こそ低いものの、複勝率60%をマークしており
    2番人気は4勝で複勝率50%、3番人気は3勝で複勝率50%となっています。

    同レースは3歳から9歳まで年齢に関わらず馬券圏内に入っており
    同じ馬が何回か好走するケースも目立ちます。

    小回りコースとあって、脚質では先行馬が過去10年ですべてに勝利しており
    勝率30%・連対率53%・複勝率62%と圧倒的な数字を残しています。

    騎手では岩田騎手が過去4勝を挙げており、得意の重賞ともいえます
    もともと地方のダート出身ですから、小回りのダート戦では無類の強さを誇るのでしょう。


    それでは予想をみていきましょう。

    ◎テイエムジンソク
    ○ピオネロ
    ▲ロンドンタウン
    △クリノスターオー
    △メイショウスミトモ


    ◎はテイエムジンソク。
    ここまで3連勝できています。
    その内容は素晴らしく、先手を奪って一気に自分のペースに持ち込み
    後続を突き離す競馬を披露しています。競りかける馬がいるのか気になりますが
    恐らくこの馬のペースに潰されるでしょう。

    先行有利の馬場でどれだけのスピードを見せるかに注目が集まります。
    鞍上は古川騎手で1番人気になりそうです。


    ○はピオネロです。
    重賞勝ちこそありませんが、ここまでシリウスSで
    2着と交流重賞で2着2回など6着に敗れたG2東海Sでも勝ち馬とはコンマ4秒と接戦でした。6歳馬ながらダートはまだ7戦しかしておらず、伸び代もありそうです。

    先行馬ですが、スタートがあまり早くなく小回り適正だけが不安材料となりますが、
    そこは名手ルメール騎手の手腕に期待しましょう。
    1~2番人気が予想されます。


    ▲はロンドンタウンです。
    ダートの名馬カネヒキリを父に持ち、今年2月に行われた交流重賞の佐賀記念では、
    先行押し切りで重賞初勝利を飾りました。本来は中団よりですが、
    ペースが速くなりそうな今回は、差しきりがあってもおかしくはありません。
    鞍上はこのレース得意の岩田騎手で3~4番人気となりそうです。


    △の一頭目はクリノスターオーです。
    7歳馬でエルムSには4年連続の出走となります。
    何よりも先行力が魅力で、どんなハイペースでも先手を奪うレースぶりを見せてくれます。
    同コースも十分な適正があるので、人気がそこそこ落ちる今回も注目です。
    鞍上は幸騎手で5番人気が予想されます。


    △のもう一頭はメイショウスミトモです。
    ゴールドアリュール産駒で6歳馬ですが、まだまだ元気一杯のところ見せています。
    差し馬で、ここ2戦はテイエムジンソクに完敗していますが、
    ペースがさらに速くなりそうな今回は、穴馬として面白そうです。
    鞍上は四位騎手で7~9番人気となるでしょう。

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    # 第53回小倉記念 2017年 競馬予想

    第53回小倉記念

    ~アイビスSD回顧~


    先週は直線の攻防となったアイビスサマーダッシュが行われました。
    結果はどうだったでしょうか。

    ◎フィドゥーシア…2着
    ○レッドラウタ …11着
    ▲ネロ …10着
    △イオラニ …16着

    ◎は早め先頭に立って押し切るかと思われましたが、勝ち馬に最後は交わされてしまい、
    無念の2着。スプリント戦で力を付けているのは確かです。
    ○と▲は共に良いところがなく大敗。○は追走が難しく、
    ▲は58キロの斤量に問題があった模様です。


    ~小倉記念~


    気を取り直して、今週は第53回小倉記念(G3)ハンデ戦の芝2000mが行われます。
    過去10年間で1番人気は勝利しておらず、
    伝統のハンデ戦だけに高配当も望めるレースとなっています。

    同レースは急な4つのコーナーがある小回りコースだけに内枠が有利と思いきや、
    枠順では過去10年で8枠が3勝で複勝率25%と好成績を残しています。
    それでも3枠が3勝で複勝率29%、2枠が2勝で複勝率25%と内と外は
    それほど有利不利はなさそうといえます。

    脚質に関しては小回りコースだけに、先行馬が6勝で複勝率43%と
    圧倒的な数字を残しており、差し馬が4勝で複勝率16%と続いています。
    ペースが速くなりやすいため、逃げ馬も苦戦を強いられ、
    小回りだけに追い込み馬も大苦戦となっています。

    世代別に見てみると、5歳馬が4勝で複勝率28%となっており、
    4歳馬は3勝、複勝率27%と続いています。
    また、7歳馬は2勝で複勝率17%となっています。


    それでは印と予想を見ていきましょう。

    ◎スピリッツミノル
    ○ストロングタイタン
    ▲フェルメッツア
    △ケイティープライド



    今回は人気を予想するのが難しいメンバー構成となっています。

    ◎は5歳馬のスピリッツモミノルです。
    前走は11頭立てと小頭数ながらG1の宝塚記念で7着に入っています。
    前々走の鳴尾記念では勝ち馬からコンマ4秒差の5着に入っており、
    メンバーが弱くなる今回は勝負と見ています。

    今年は阪神大賞典や天皇賞春といった長距離レースを使われてきましたが、
    ディープスカイ産駒で中距離に適正があるのは間違いなく、
    スタートで後手を踏むことがありますので、何とか好スタートを切って、
    先行勢についていきたいところです。
    ハンデは55キロで、鞍上は幸騎手で4~6番人気となるでしょう。


    ○には4歳馬のストロングタイタンです。
    こちらもハンデは55キロ。同馬は小倉で3勝を挙げており、
    小回り適正はバッチリといえるでしょう。
    今年の2月には小倉大賞典で1番人気に支持されるほどで、
    結果は5着に敗れましたが、勝ち馬とはコンマ5秒差で、
    展開次第では逆転も可能といえました。

    5か月休み明けとなった前走は降級後の準オープンをきっちりと勝ち、
    満を持して重賞再挑戦となります。先行できる脚質もあり、
    得意の小倉で注目の存在です。
    川田騎手で1番人気が予想されます。


    ▲は6歳馬のフェルメッツア。
    同馬は小倉で1度しか走っていませんが、
    その昨年の準オープン(関門橋S)のレースでは2着に入っています。
    しかも、勝ち馬はキャンベルジュニアで、今年のダービー卿CT(G3)では
    1番人気で2着に入っているほどの馬ですから、仕方ないといえるでしょう。

    ここ2走はオープンクラスでも中団よりも前目でレースをしており、
    ここも先行勢よりの位置で脚を溜めるでしょう。
    ハンデは55キロで、鞍上は北村友一騎手で4~6番人気が予想されます。


    △は7歳馬のケイティープライドです。
    前走は11番人気になった函館記念で勝ち馬とコンマ2秒差の5着に入っています。
    同馬は結構負けていても着差はそれほどない場合が多く、
    ハンデ戦ではなぜか52キロの斤量での出走が多いのも特徴的です。

    ここ1年で、52キロに出走して二桁人気ながら馬券圏内に入った重賞が2回あり、
    このレースでも穴馬として期待が大いに持てます。
    鞍上は鮫島克駿騎手で10番人気くらいが想定されます。

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    # 第17回アイビスサマーダッシュ 2017年 競馬予想

    第17回アイビスサマーダッシュ

    ~中京記念回顧~


    先週はサマーマイルシリーズの中京記念が行われました。
    結果はどうだったでしょうか。

    ◎グランシルク …2着
    ○ブラックムーン …3着
    ▲ピークトラム …15着
    △グァンチャーレ …12着

    ◎は馬場の悪化が気になったようで、伸びてきてはいるものの、
    先行した勝ち馬をとらえきれず2着となってしまいました。
    ここへきて力をつけてはいるので、重賞戦線でも十分にやっていけそうです。

    〇は後方15番手からのスタートで追走に苦しんでいましたが、
    直線に入ると上り33秒9という豪脚を披露して3着に貼りました。
    馬場が良ければもっと差し切っていたのではないかというくらいです。
    秋には期待できそうですね。

    ▲と△は馬場に脚をとられる感じになって期待通りのレースができませんでした。


    ~アイビスサマーダッシュ~


    さて、今週は電撃の直線競馬、第17回アイビスサマーダッシュ(G3)が
    新潟競馬場芝1000で行われます。
    初の直線競馬の重賞ができてもう17年になるのですね。
    開幕週の新潟でスプリント自慢の馬たちが凌ぎを削ります。

    昨年はベルカント、ネロ、プリンセスムーンといった1・2・3番人気が入選し、
    人気通りの固い決着となりました。

    同レースの過去10年における枠順の成績は、
    8枠が4勝で複勝率32%、7枠が2勝で複勝率27%と
    外ラチ沿いを走れる外枠がやはり有利となっています。
    内枠では2枠が2勝で複勝率35%と好成績を残しています。

    同レースの1番人気は5勝で複勝率も60%と高いアベレージを残しています。
    3連複の万馬券が5回出ていることから、
    上位人気と下位人気をからめた馬券が有効でしょう。

    短距離の競馬ですが、脚質てきには差し馬が強く、
    6勝で複勝率19%と好成績を残しています。
    先行馬も3勝ながら複勝率は30%と一定の活躍を見せています。

    同レースは4歳世代が強く、4勝を挙げて複勝率も47%と驚異的な数字。
    5歳勢も4勝で複勝率が29%と好成績を誇っています。


    それでは印と予想を見ていきましょう。

    ◎フィドゥーシア
    ○レッドラウタ
    ▲ネロ
    △イオラニ



    ◎はフィドゥーシアです。
    5歳牝馬で、前走の韋駄天Sでは真中からのスタートなりましたが、
    高ダッシュで先手を取り、そのまま外ラチを走り切って先頭でゴール。
    初の直線競馬となるも、もの凄く強い勝ち方をしました。

    母のビリーヴは国内スプリントG1を2勝しており、
    繁殖で米国に渡ってから5番目に誕生したのが同馬で、
    父はアメリカのダート界で活躍しているメダグリアドーロという血統から
    力強い走りを見せています。
    外枠になれば文句なしに強いレースを見せてくれそうです。
    鞍上は石橋騎手で1番人気が濃厚でしょう。


    ○には唯一の4歳馬のレッドラウダを推します。
    同馬は前走の韋駄天Sでは、勝ち馬からコンマ2秒差の3着。
    上りは31.秒7をマークし、キレの良さを披露しています。

    直線競馬はこれで5回目となり、外枠になれば面白い存在となりそうです。
    先行しても差しても大丈夫な脚質で、鞍上は大野騎手。
    4~6番人気となるでしょう。


    ▲は6歳馬のネロ。
    昨年の2着馬ですが、今回は斤量が58キロとハンデ戦並みに重たい斤量となっています。
    オープンクラスのスプリント戦では常連の馬で、
    昨年には京阪杯を制して初の重賞タイトルをゲットしました。

    今年の初戦となったシルクロードSでは先手を取るも4コーナーから脚色が鈍く、
    まさかの13着に大敗を喫しました。
    立て直しを図り、相変わらず調教は抜群の猛時計を連発しており、
    体調的には問題なさそうです。
    鞍上は戸崎騎手で2~3番人気となるでしょう。


    △は6歳馬のイオラニを抜擢します。
    同馬は前走の韋駄天Sで内枠から先行するもズルズルと失速して16着と着外となりました。
    もともと1600万クラスの馬で格上挑戦の洗礼を受けました。

    今回は重賞ともあって、さらに強いメンバーが相手になりますが、
    もともとタイム的には通用しても問題ない馬。
    外枠からノーマークで逃げれば3着に入ることも可能なのではないでしょうか。
    鞍上は木幡巧也騎手で10~14番人気となりそうです。

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    # 第65回中京記念 2017年 競馬予想

    第65回中京記念

    ~函館記念回顧~


    さて、先週の函館記念はどうだったでしょうか。

    ◎アングライフェン …4着
    ○ルミナスウォリアー …1着
    ▲サトノアレス …6着
    △ケイティープライド …5着
    △ナリタハリケーン …7着

    重馬場の中、微妙に惜しいレースとなってしまいました。
    ◎は差しているけどもジリ貧な感じでした。
    良馬場の方がレースがしやすかったといえます。

    ○は直線を力強く抜け出し、小回りの重馬場を苦にしないレースぶりを発揮しましたね。
    秋へ向けて賞金を加算できたのは陣営にとっても大きな1勝といえます。

    ▲はエンジンのかかりが遅かったもよう。
    良馬場で巻き返しが期待できそうです。


    ~中京記念~


    さて、今週は第65回中京記念が中京競馬場芝1600mで行われます。
    同レースは春の中距離戦から夏のマイル戦へ変わって6回目となっています。

    過去5回では二桁人気馬が4頭も馬券圏内に入っており、
    毎年荒れるレースとして定着しています。
    3連複は毎年万馬券を輩出し、昨年は1番人気にルメール騎手が騎乗していましたが、
    それでも着外に敗れました。

    同レースの好走馬の前走出走レースは、
    米子Sが勝率11%、複勝率28%で、
    京都記念が勝率7%、複勝率28%、
    パラダイスSが勝率7%、複勝率23%となっています。

    同コースの過去3年における騎手成績では、
    福永騎手が13勝を挙げて勝率27%、複勝率52%と驚異的な数字を誇っています。
    次いでデムーロ騎手が8勝で勝率19%、複勝率49%と安定しています。

    同レースの好走馬の脚質は先行馬が勝率11%、複勝率30%と抜き出ており、
    以下、差し・追い込み・逃げとなっています。


    それでは印と予想を見ていきましょう。

    ◎グランシルク
    ○ブラックムーン
    ▲ピークトラム
    △グァンチャーレ



    ◎はグランシルクです。
    重賞未勝利馬ですが、能力はすでに重賞級ともいわれており
    今年に入って中山ダービー卿CTでは3着
    続く京王杯スプリングCでも3着に入っており
    大崩はなさそうな雰囲気がします。

    さらに鞍上はこのコース大得意の福永騎手と
    オッズが上がりそうな気配を見せています何よりも鞍上に福永騎手を配し
    陣営の本気モードがうかがえます。
    前走のパラダイスSでは逃げた勝ち馬にわずかに届きませんでしたが
    上り最速を披露しています。
    中団待機から加速して直線でごぼう抜きを出来るか、注目です。
    1番人気は間違いないでしょう。


    ○はブラックムーンです。
    人気馬が続きますが、やはり前走の米子Sの勝ちっぷりといえます。
    9頭立てと小頭数ながらも最後方から全馬を抜き去り
    次元の違う脚を披露していました。

    グランシルク同様に後ろからの競馬となりそうですが
    前走米子Sとの相性や鞍上のミルコ・デムーロ騎手の成績を見れば申し分ないでしょう。
    2~3番人気が予想されます。


    ▲はピークトラム。
    昨年は6番人気ながら2着に粘り込み、万馬券に貢献しました。
    その後は精彩を欠き、6戦して着外が5回と惨敗続きになっています。
    それでも先行出来る脚質は魅力的で、ここ2走は負けたとはいえ
    着差はコンマ6秒以内と展開が恵まれればチャンスはありそうです。
    鞍上は武豊騎手で7~9番人気が予想されます。


    △はグァンチャーレです。
    前々走の洛陽Sでは先行して2着に入り、休養を挟んだ前走の米子Sでは
    3着に食い込んでいます。
    3歳時にはシンザン記念を勝っており、オープンレースでもしばしば上位に入っています。
    左回りに良績がありませんが、先行できる脚質は好材料といえるでしょう。
    鞍上は穴党に人気の古川騎手。5~7番人気となるでしょう。

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    # プロフィール

    予想師 宗屋

    Author:予想師 宗屋
    競馬予想師。フリー歴10年超。
    1972年 兵庫県生まれ。1996年より関西競馬予想紙編集部入社。予想担当を経て、2005年よりプロ馬券師に転身。
    以降、数々の予想専門誌や予想サイトにて活動。

    データから紐解く独自の予想は、2014年には年間回収率450%という個人の限界を超える実績を達成。
    特に得意とするのは阪神及び中京。
    堅実寄りの予想メインだが、△印に関しては攻めの姿勢。

    # 無料予想 過去ログ