# 第78回皐月賞 2018年 競馬予想

~桜花賞回顧~
先週は牝馬クラシックの第一弾、桜花賞が行われました。
結果を見てみましょう。
◎ラッキーライラック …2着
○リリーノーブル …3着
▲マウレア …5着
△フィニフティ …12着
△アンコールプリュ …11着
◎は最内枠から包まれないレースを心がけて、現時点では完璧な騎乗といえました。
しかし、勝ち馬の末脚に屈しました。
距離が延びても良さそうだけに、オークスで巻き返しに期待です。
○はラッキーライラックとの着差を縮めており、成長が見られました。
いい脚を見せましたので、東京コースでは逆転まで期待できそうです。
~皐月賞~
さあ、今週は第78回皐月賞が中山競馬場芝2000mで行われます。
何といっても朝日杯の勝ち馬で、弥生賞を圧勝したダノンプレミアムが無念の回避。
しかし、各陣営にとってはチャンスが巡ってきたともいえます。
1強といわれていただけに、ここは混戦モードが漂います。
同レースの過去10年における好走馬の前走出走レースは、共同通信杯が4勝で複勝率50%と好成績。
次いでスプリングSが3勝で同13%、弥生賞が2勝で同25%、毎日杯が1勝で同8%となっています。
人気別でみると、1番人気は2勝で複勝率60&、2番人気は1勝で同40%、3番人気と4番人気が2勝で同50%ずつとなっています。
脚質では、差し馬が8勝で同複勝率21%と、内回りのコーナー4回のコースながら好成績を残しています。
有利とみられる先行馬は1勝で同21%とやや低迷しています。
中団までで競馬をでき、中山の坂でも豪快に駆けあがってこられる馬が有利となるでしょう。
枠順では8枠が2勝で複勝率17%、7枠が2勝で同14%、6枠が2勝で同25%と外枠が不利とはいえません。
しかし、2枠は1勝で同20%、1枠も1勝で同16%とそこまで有利不利はなさそうです。
それでは予想を見ていきましょう。
◎ジャンダルム
○ステルヴィオ
▲タイムフライヤー
△エポカドーロ
△ワグネリアン
◎はジャンダルムにしました。
アタマで勝負というよりも、馬券的に安定感があり、ここまで4戦して2勝、2着と3着が1回ずつあります。
デイリー杯2歳Sは圧勝ともいうべき内容で能力の高さを見せつけました。
中山芝2000mは3回目となり、鞍上も勝ちに行く戦法をとるのではないでしょうか。
前走の弥生賞では一番良いレースをしながら3着と力負けのような印象を受けています。
先行馬ですが、先手を取る馬が多く、それを見ながら動ける脚質なので、ある程度は展開的に有利となりそうです。
鞍上はベテラン武豊騎手で4~5番人気くらいになるでしょう。
○はステルヴィオ。
前走のスプリングSを豪快に差し切り、重賞初制覇を成し遂げました。
ここまで5戦してすべてに連対しています。
ダノンプレミムにしか負けていないというのも魅力でしょう。
差し馬で、末脚は一級品ですから、中山の坂を苦にしていません。
鞍上は先週桜花賞を制したルメール騎手ですから、ここも波に乗ってくれそうです。
1~2番人気となるでしょう。
▲はタイムフライヤー。
前走の若葉Sではスタート直後に接触があり、バランスを取り直して追走。
大外を回しながらの競馬でロスが響き、5着となりました。
立て直した今回は人気も落ちそうで、旨みのある馬といえます。
何より、2歳時はダノンプレミアムよりも評価されていたほどの馬です。
ホープルSを快勝している舞台ですので、ここは軽視できません。
強烈な差し脚を誇っています。
鞍上は内田騎手に乗り替わり、5~6番人気くらいになるでしょう。
△はエポカドーロ。
逃げ馬ですが、前走のスプリングSではハナ差の2着となりました。
勝ち馬の末脚に屈したものの、強いレース内容といえます。
先行馬が多い今回は、ペースも速くなりそうですが、しぶとい粘りを見せてくれそうです。
鞍上は戸崎騎手で7~9番人気が想定されます。
もう一頭の△はワグネリアン。
前走の弥生賞では唯一上り33秒台をマークしますが、ダノンプレミアムを捕えきれませんでした。
中山よりも府中向きの末脚を持っており、ごちゃつきそうな今回は少し割引が必要といえるでしょう。
鞍上は福永騎手で2番人気が予想されます。
ここからさらに所属チームの意見・データとすり合わせ、最終結論を導き出します。
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